リクルートテクノロジーズ メンバーズブログ  リクルートテクノロジーズ 社員スタンプラリー! Vol.5 アーキテクト ごみぃさん

リクルートテクノロジーズ 社員スタンプラリー! Vol.5 アーキテクト ごみぃさん

こんにちは、リクルートテクノロジーズのうえまつです。
リクルートテクノロジーズで活躍する先輩たちにインタビューする企画「ブログDEスタンプラリー※」も5回目。今回はITソリューション統括部 インフラソリューション2部 APソリューショングループのごみぃさんに登場してもらいました。

※スタンプラリー:中途入社者フォロー施策の1つ。入社後の約3か月間、役員・社員にアポイントを取り、自由にインタビューできる制度。一緒に働く仲間たちの人となりや仕事内容を知ることに加え、自分の顔と名前を覚えてもらい人脈を広げて新しい環境に慣れていくためのきっかけをつかむ、といった目的がある。

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ユーザーと近く、専門家と連携できるところが魅力だった

うえまつ:今日はよろしくお願いします!リクルートテクノロジーズが3社目だと聞いているんですが、それまではどんなお仕事をしていたんですか?

ごみぃ:こちらこそよろしくお願いします。1社目は研究所で基礎研究をしていました。2社目はベンチャー企業でノンバンク系などの大きなプロジェクトに参加していましたね。じっくり仕事をする研究所からベンチャーに移ったのですが、担当したプロジェクトが最大で500人が参加する6000人月くらいの規模だったので、やはり仕事の動きは鈍くて。それに、エンドユーザーとは会えないので、自分が作っているものが本当にユーザーのためになっているのかなという疑問をたびたび感じる状態でした。システムを作ることが目的になってしまっている感覚ですね。

うえまつ:それで、ユーザーと近いリクルートテクノロジーズを選んだという感じですか?

ごみぃ:そうですね。リクルート内の様々な事業会社に関われて企業という枠を超えてやれそうなリクルートテクノロジーズに興味を持ちました。入社した当時は200人くらいの会社だったので、全員の名前が覚えられる規模というのも、いろいろな専門家と直接話して連携できそうなのが魅力でしたね。

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5事業会社12サービスと関わる検索エンジン改善の開発ディレクションを担当

うえまつ:今は検索関連のお仕事ですよね?

ごみぃ:入社してからずっと検索関連ですね。所属するAPソリューショングループの中でも検索は大きなテーマで、中核事業会社5社すべてと接点があるんです。12サービスくらいと関わっていて、技術や知見を横展開できるのが楽しいですね。1つの事業にどっぷりじゃないのが、動きやすいし視野も広がると感じています。

うえまつ:5つの事業会社、12サービスと関わるというのはコミュニケーションが大変そうですが、そこは負担じゃないですか?

ごみぃ:前職でも似たようなことはしていたんです。500人のエンジニアがいくつかのチームに分かれていたので、そこを横断的に動くような仕事をしていました。ただ、当時は別々の会社からメンバーが集まっていたこともあり、どう動かすかという点が難しかったですね。今は籍を置く会社が違っていても、みんな“リクルートの人”ですから。事業会社ごとに微妙に違う文化もいい刺激になっていて、それぞれにどう合わせて実行していくかというのは考えていて面白いです。パートナーとして参画してくれるエンジニアも垣根なく接してくれるのが良いですね。

うえまつ:エンジニアリングもさることながら、ディレクションの仕事も主軸になっているんですね。

ごみぃ:そうですね。僕はエンジニアとしてはそれほど動いていなくて、事業とどうやって行くかというディレクションや、メンバーが働きやすい環境を作る係であることが今は多いですね。ディレクションだけ、エンジニアだけという人も多いですが、エンジニア出身者がディレクションしていかないと、ビジネスとテクノロジーを本当の意味でリンクさせるのは難しいんじゃないかと思っているんです。だから自分がそれをやろうかなと。

うえまつ:でも、ディレクションメインだと、物づくりの手応えが感じづらいとか、そういう不満はありませんか?

ごみぃ:そんなことはないですよ。元々は自分で手を動かす(実装していく)ことの方が好きですが、自分の動いた結果にどれだけのインパクトがあったのかにも興味がありましたし。だから本当に手を動かすところはメンバーにやってもらうにせよ、アーキテクチャー設計には関わりますし、この方向に進んだ時にどうよかったのかという結果がダイレクトに見えるのは、役割がどうあれ楽しいです。

仕事をしていて、ものが進まないことってあるじゃないですか。そういう時に自分が出て行ってうまく進みだす、動き出すという役割をできるといいですね。そのためには、何が理由で動かないのか、動けないでいるのかを探るのが大事だと思っています。それぞれ立ち位置によって困っているポイントや視点が違うので、何に困っているのか、それを突破するにはどうしたらいいのかを探って、違っている視点をつなぎ合わせるのが僕の仕事です。

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サービスをまたいだ横展開で検索改善を狙う!

うえまつ:検索のお仕事の中身の方についても少しお聞きしたいのですが、具体的には何を担当していますか?

ごみぃ:リクルートの各サービスで提供している検索には、条件を細かく指定する検索とフリーワード検索がありますよね? あれのエンジンを入れ替えるということに加えて、検索結果の並び順を最適化するということを行っています。検索結果って、カスタマーとして見ると「これは入力した条件に合わないんじゃないか」というものがあるじゃないですか。並び順を最適化して、購買など具体的なアクションに上手につなげるわけです。クライアント視点とカスタマー視点の両方を持たなければいけないので、そこのバランスをうまくとる必要があります。

うえまつ:なるほど、検索ひとつとっても奥深いというか複雑なんですね。ところで、たくさんのサービスに携わっているということですが、検索の技術って横展開しやすいものですか?

ごみぃ:ものによりますね。リクルートのビジネスでいえば、人材系は横展開しやすいですけれど、販促系は商材ごとにけっこう違います。たとえば車と結婚式場と美容院って扱う金額や利用するカスタマー像が全然違いますよね。だから施策そのものは単純に横展開できないけれど、知見は横展開できるんです。

たとえば社名とか商品名とか、目的のはっきりしているものを検索している人の意図はこうだ、という考え方は横展開できるんですよ。曖昧なキーワードについてはなかなか難しいんですが検索の意図を読み取ることはUX向上にも繋がるし。サービスのタイプごとに横展開できる深さが違うというイメージですね。

うえまつ:なるほど。扱うサービスが多い分、いろいろと試したりできそうですね。

ごみぃ:そうなんです。試して、直して、よその効果を見てみたりできるのがリクルートならではですね。

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リクルートに残っている課題をつぶして行きたい!

うえまつ:今後、検索のさらなる改善以外にやりたいことはありますか?

ごみぃ:リクルートの中から見るとわかる、いろいろな課題をつぶして行きたいですね。これまでやりたかったけどできなかった、みたいなところに入って行きたい。リクルートって、それをさせてくれるじゃないですか。

うえまつ:確かにやりたいと言えばやらせてくれる文化ですが、大変なことにあえて挑むタイプですか?

ごみぃ:以前からそういうところはありましたね。ただ普通は、やりたいと言っても今それはやらなくていいとか、蓋をされてしまうでしょう? 今いる環境はみんな課題感を持っているし、やりたいと言えばすぐやらせてくれる。提案すれば、「いいね!よろしく!」みたいな(笑)。「持ち帰って検討します」なんてほとんど言われないんです。しかも、やったらコンバージョンという数字で結果が出る。それが楽しいんですよ。

うえまつ:たしかに「いいね!よろしく!」はよく聞きますね(笑)。成果がはっきり出るのはやりがいにつながるよな~と私も実感しているところです。今日はいろいろと教えていただき、ありがとうございました。

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